制御盤改造設計のご案内

制御盤改造設計のご案内

既設設備を理解し、更新後まで見据えた電気設計を。

設備更新では、新設設備の設計とは異なる知識と経験が求められます。

図面と現場が一致しない。
生産終了部品が含まれている。
停止期間が限られている。
既設設備を活かしながら、安全性や保守性も確保しなければならない。

こうした条件の中で、設備全体を見渡しながら設計を進めることが、更新設計の難しさです。

誠電気設計では、プラント設備を中心とした設備更新・改造案件において、ハード設計を主体とした電気設計業務を承っています。


このようなご相談に対応しています

設備更新では、「新しい図面を描く」だけでは解決できない課題が数多くあります。

例えば、

  • 生産終了部品を更新したい
  • 既設設備をできるだけ活かしたい
  • 図面と現場が一致していない
  • 設計担当者が不足している
  • 一部の設計だけ外注したい
  • 第三者による図面レビューを依頼したい

このような案件に対応しています。


主な対応業務

設備更新・改造設計

既設設備を調査し、設備停止期間や将来の保守まで考慮した更新設計を行います。単純な部品の置換ではなく、設備全体との整合性を確認しながら最適な設計を行います。近年のトップランナモータへの置き換えにより、単なるリプレイスと考えると、既設の配線や機器が流用できないことに気付かず、事故に繋がることもあります。正しい知識と経験が必要な領域です。

高圧受変電設備

受変電設備では、設備全体として安全かつ確実に動作することを重視しています。

対応内容

  • 単線結線図(スケルトン)の設計
  • 負荷容量計算
  • 変圧器容量の選定
  • CT・VTの選定
  • OCR・DGR・OVR・UVRなど保護継電器の選定
  • 保護協調の検討
  • 接地方式の検討
  • 雷保護協調の検討
  • VCB・DS・母線連絡を含む補助制御回路設計

設備条件に応じ、案件ごとに最適な回路構成を検討しています。

動力設備

搬送設備や各種機械設備の制御回路設計を行います。

対応内容

  • 動力回路設計
  • 制御回路設計
  • モータ始動方式の選定
  • 制御盤改造設計
  • 更新設備との整合確認

既設設備を活かしながら、安全性・施工性・保守性を考慮した設計を行います。

計装設備

流量や濃度、レベル計など必要な信号をコントローラへ取り込むための計装回路設計を行います。

対応内容

  • 現物と図面の整合性調査
  • P&ID(計装フロー図)作成
  • 計装設備設計

適切な信号種別、雷保護、製品の仕様などの多面的な視点でお客様に最適な回路を作成します。

図面レビュー

設計レビューのみのご依頼にも対応しています。

確認項目の例

  • 設計方針
  • 回路構成
  • 保護方式
  • 部品選定
  • 保護協調
  • 施工性
  • 保守性
  • 更新性

日常業務では、客先提出図面を数多くレビューしており、その経験を活かして第三者の視点から確認を行います。


誠電気設計が大切にしていること

設備更新では、「動けば良い」という考え方では十分ではありません。設計図は、施工担当者、試運転担当者、保全担当者など、多くの人が長期間にわたって使用する技術資料です。

そのため、

  • 現場で施工しやすいこと
  • 保守担当者が理解しやすいこと
  • 将来の設備更新に対応しやすいこと
  • 必要な情報が図面から読み取れること

を重視しています。施工担当者から「施工しやすかった」と評価される図面であることを、一つの品質指標として設計を行っています。


ご依頼の流れ

  1. お問い合わせ
  2. ご相談・仕様確認
  3. お見積り
  4. 設計業務
  5. 納品・ご説明

設計内容が固まっていない段階でもご相談いただけます。


よくあるご相談

図面が残っていません。

現地調査やSEQ調査を行い、現況を把握した上で設計を進めます。

一部分だけお願いできますか?

図面修正やレビュー、部分設計のみのご依頼にも対応しています。

既設設備を活かした更新は可能ですか?

設備全体との整合性を確認しながら、更新方法をご提案します。


お問い合わせ

設備更新・改造設計では、初期段階では課題が整理できていないことも少なくありません。「何から始めればよいか分からない」という段階でも構いません。現在の設備状況やお困りごとをお聞かせいただければ、設計の進め方も含めてご相談を承ります。

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